2024/4/14 13:34

車「200万以下」安全な国産車ベスト3がヤバい・・・「今知れて良かった」「知りたくなかった」

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本記事では、車両本体価格200万円以下を条件に、「安全な国産車ベスト3」を自動車に詳しいライターの呉尾律波氏に挙げてもらった。



【3位】
マツダ「デミオ」(138万2400円~)

「『デミオ』はリアシートや荷室は狭めのつくりですが、その分走行性能や安定性を重視しているコンパクトカーです。また、ドアを閉めるときの音に重厚感があり、これはボディの剛性が高く、頑丈につくられているという証拠。実際、自動車業界関係者からの評判も上々です」(同)

【2位】
マツダ「アクセラ セダン」(182万5200円~)

「運転支援システムの『i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)』を全クラス標準装備化したセダンです。『アクセラ』は、駐車場などを低速で運転する際に車両周囲の状況をモニターできる新技術を初搭載した車種で、マツダの安全技術がふんだんに詰め込まれています」(同)

【1位】
スバル「インプレッサG4」(194万4000円~)

「『インプレッサG4』には、国産車初の歩行者保護エアバッグ、7つの乗員保護エアバッグ、さらにスバルの予防安全技術『アイサイトver.3』が最廉価グレードにもすべて装備されています。衝突時の安全性も高く、国産車としては最高の安全性能でしょう」(同)

 ちなみに、呉尾氏が「間違ってもおすすめできない」と語るのは、軽自動車の売れ行きナンバーワン車種で、乗用車を含めた2017年上半期(1~6月)の累計販売台数でもトップ(10万6230台)のホンダ「N-BOX」だという。

「『N-BOX』のようなハイトワゴンの軽自動車は、運転時の安定性がありません。さらに、室内の広さを売りにしている点からもわかるように、薄くて貧弱なボディです。軽自動車のなかでもトップクラスの危険な車種といえるでしょう」(同)

 結論は、200万円以下で買える国産車のうち、もっとも安全性で信頼できるのはスバルとマツダのセダン。反対はホンダとスズキの軽自動車、それもワゴンタイプということになる。

クルマを運転する以上、誰にでも事故のリスクはついて回る。そのとき大事に至らないためにも、今回のランキングを参考にしてみてはいかがだろうか。

詳しくはビジネスジャーナルをご覧ください。

死にたくなければスバルとマツダに乗るべき?軽はボディがペラペラ?安全な車種リスト | ビジネスジャーナル死にたくなければスバルとマツダに乗るべき?軽はボディがペラペラ?安全な車種リスト | ビジネスジャーナル

編集者:いまトピ編集部