家電「電源プラグ」抜けば節電になる・・・まさかの実態に「マジかよ」

電気代の節約に待機電力をカットして節電を試みている人も多いのではないでしょうか。しかし、闇雲に電源プラグを抜いても生活しにくいですし、そもそも本当に効果的な節電方法なのでしょうか。
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電源プラグを抜いて節電になるかは家電による
関西電力が自社メディアで公開している情報によると、待機電力は全体の電気代の約5%に当たるそうです。多いか少ないかの感じ方は人によりますが、多いと感じるならカットしたいものではないでしょうか。
待機電力をカットするなら使っていない家電の電源プラグを抜くことが一般的な方法ですが、実は電源プラグを抜いたほうがよい家電、抜かないほうがよい家電があるそうです。
というのも、家電によっては電源プラグを抜いてから再度使う時の起動電力が大きいものもあり、かえって電力を消費してしまったり、設定していたデータが消えてしまったりすることがあるためです。
電源プラグを抜いてよいもの・抜かないほうがいいもの
電源プラグを抜いてよいもの、抜かないほうがよいものを分類して待機電力をカットしましょう。
【電源プラグを抜いてよいもの】
・テレビ
・エアコン
・BD・HDD・DVDレコーダー
【電源プラグを抜かないほうがよいもの】
・冷蔵庫・冷凍庫
・Wi-Fiルーター
・電子レンジ
また、近年、電子レンジの省エネ性能などが向上し、待機電力も低く抑えられているものがあります。ほかにも、電気炊飯器や洗濯機などの待機電力も小さく、コンセントを抜いて節電を行う必要性は低いと考えられるでしょう。
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編集者:いまトピ編集部