子供の頃とまったく違う…「大人が遊ぶ」と聞いて思い浮かべること「〇〇がデメリット」
子供の頃は鬼ごっこやかくれんぼなどで、何時間も遊べたかもしれない。しかし大人が遊ぶとなると、「お酒を飲むこと」と解釈する人もいるようです。
■約3割「大人の『遊ぶ』はお酒が…」
全国の10代～60代の男女800名を対象に実施した調査では、全体で27.8%が「大人の『遊ぶ』は飲みに行くことだと思う」と回答した。
■手っ取り早いのが居酒屋
大人が遊ぶのに手っ取り早い場所が居酒屋だと答える40代男性は、「子供の頃なら、公園で走り回るだけで楽しめたんですけどね。大人になった今では、遊ぶとなると必ずなにかしらの場所が必要になると思うんです。そうなると一番手っ取り早いのが、『居酒屋などでお酒を飲むこと』になると思います」と語る。
しかしデメリットもあると考えているようで、「居酒屋を利用するとなると、いくら安いお店を利用しても数千円はかかりますからね。大人が遊ぶとなると、お金がかかるのがデメリットとかもしれません。とくにお酒が苦手な人にとっては、あまり楽しい場とはいえないでしょうし…」と続けた。
■仲のいい友達となら
友達とならお酒がなくても遊べるという20代女性は、「会社の人と集まってどこかに行くとなると、必ずお酒が飲めるお店になってしまうのはたしかです。ただ学生時代から仲のいい友達と一緒に出かけるときには、お酒がなくても楽しめるような場所に行くことが多いと思います」と話す。
さらに続けて、「私があまり飲めないこともあり、友達は一緒に買い物したりおいしいと話題のお店に行ったりしてくれます。それでも十分に楽しめているので、大人が遊ぶのに必ずお酒が必要だとは思わないですね」とも話していた。
■今でも純粋に遊びたい
大人が遊ぶにはお酒を伴うと考えるネットユーザーからは、「誰かと遊ぶのに、酒を飲む以外の選択肢を知らない大人になっちまった」や「大人になると大抵の男性にとって『友人と会って遊ぶ』ことは、ほとんどの場合『一緒に酒を飲む』ことを意味するようになる」などの意見が。
しかし他の遊びを楽しもうとしている人からは、「私は今でも砂場でトンネル掘ったり、延々ジャポン玉したり、缶カンにビー玉や玩具を入れて隠して適当な地図描いた宝探したりとか、とにかく遊ぶだけの行為に純粋に没頭したい時があるぞ」などの投稿もあった。
しらべぇが伝えています。
編集者：いまトピ編集部
