離婚していた「羽生結弦の悲劇と同じ」
Amazon 人気声優の宮野真守が、2008年12月に結婚を発表した一般人女性と今年離婚していたことが発覚したが、これを受け、ネット上では「ファンのせいで離婚したのでは？」などと臆測するファンが相次いでいるという。
ニュースサイト「NEWSポストセブン」によれば、宮野は数年前から妻や子どもと別居しており、今年6月に正式に離婚が成立。同メディアに対し、宮野の所属事務所は「離婚は事実です」と認め、「改めてお伝えさせていただきます」とコメントしているとのこと。
現在40歳の宮野は、25歳当時に自身のブログで「宮野真守は、この度、入籍いたしました。そして新しい命を授かりました」と発表。
当時公開したYouTube動画では、妻について「10代からずっと一緒にいた人」（現在はブログ、動画ともに削除済み）と説明し、さらに、過去に自身が患った病気が原因で、医師から「子どもができない可能性がある」と告げられた経験があることから、妊娠がわかった時は言葉にならないほど感動した旨を明かしていたというが、宮野はこの時、すでにアイドル的人気を誇り、多くのファンが祝福していた一方で、ネット上では過激な批判コメントが飛び交う事態となった。
その中には妻への誹謗中傷も多く、そのせいか宮野は結婚発表以降、家庭を匂わせるような発言を一切しなくなったという。
今回の離婚報道を受け、結婚発表時の大バッシングを思い出したファンも多いようで、「あの酷い誹謗中傷を思い出すと、余計に辛くなる。過激なファンのせいでマモは家族の話をしなくなったし、奥さんや子どもは安心して外出もできなかったんじゃないかな」と辛い心情を漏らすファンが続出したほか、「こんなの、羽生結弦の悲劇と同じじゃん」と先月離婚を発表した羽生の名前を挙げるファンも見られるとのこと。
羽生は宮野と違い“スピード離婚”であるが、離婚理由を「一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道」としているため、宮野の妻へのバッシングと重ねた人も少なくない様子だと「日刊サイゾー 」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
