【推しの子】実写化オファーを断った「プレッシャーがすごかった」

大人気漫画『【推しの子】』が実写化するようだ。

【推しの子】の原作は赤坂アカと横槍メンゴの豪華タッグによる同名コミックス。今年4月にアニメ化され、主題歌のYOASOBI『アイドル』とともに世界的な人気を獲得した。

実写化のニュースを伝えた『週刊女性PRIME』によると、作品は映画とオリジナルドラマをそれぞれ配信。主要キャストは、星野アイを元『乃木坂46』齋藤飛鳥、ルビーを元『＝LOVE』齊藤なぎさ、アクアを櫻井海音、有馬かなを原菜乃華、MEMちょをあのが演じると報じている。

漫画作品の実写化にファンの反応はさまざま。争点の一つになっているのが、キャストに橋本環奈の名前がなかったことだ。

「〝完璧で究極のアイドル〟だった橋本は、かねてより実写版アイだといわれてきました。彼女は2019年、2021年に、赤坂が原作を手がけた『かぐや様は告らせたい』の実写映画に出演。横槍ともSNS上でやり取りをするほど仲が良く、オファーが来ていてもおかしくない」（芸能ライター）

オファーが実際に来ていたかは不明だが、アイ役を引き受けなかったのは、演技に対する彼女の熱意が関係しているかもしれない。

橋本は今年10月に出演した『ぽかぽか』（フジテレビ系）で、漫画ファンの立場から作品の実写化について「映像化してほしくない」と本音を吐露していた。

自身は「かぐや様は告らせたい」や『銀魂』『キングダム』などの実写作品に出演しているが、一方で「プレッシャーがすごかった」「好きな作品しかやりたくないと思う」などと、演者側としての心境を語っていた、とまいじつが報じた。

橋本環奈は【推しの子】実写化オファーを断った？「プレッシャーがすごかった」と語った過去 - まいじつ