19歳で既婚者の超人気歌手と不倫、あの大ヒット曲は「彼女を思い描いて作られた」
80年代の大ヒットテレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』シリーズ(TBS系)や、代表作となった映画『翔んだカップル』などで清純派女優として人気を博した女優の石原真理子(59)は、破天荒な言動で注目を浴び、〝ぷっつん女優〟と呼ばれたという。
「1985年、19歳の時に既婚者だった安全地帯の玉置浩二との不倫交際が発覚。石原は記者会見を行い、交際の事実を認めたが、86年9月には破局した」(ベテランの芸能記者)
破局から20年後の2006年12月、石原は自身の恋愛遍歴を赤裸々につづった自伝『ふぞろいな秘密』(双葉社刊)を発売し、玉置との不倫についても暴露。安全地帯の大ヒット曲『ワインレッドの心』や『恋の予感』は、石原を思い描いて作られた曲だったという。
「しかし、玉置が世間からのバッシングに疲れ果て、安全地帯のコンサートに同行した石原とともにホテルで遺書を書いて心中を図ろうとしたこともあったそうです」(同・記者)
玉置からの度重なるDVで救急搬送されるなど、2人の関係は壮絶なものだったとされ、最終的には「人前で手をあげられた」ことで破局したが、互いに未練があったのか、玉置が体調を崩した際に電撃的な再会を果たし、09年2月に結婚を発表したとのこと。
「婚姻届を提出するために軽井沢から上京し、マスコミが東京駅に集結する騒動を巻き起こした。しかし、03年に米国人男性と結婚していた石原の離婚が正式に成立していなかったため、2月に提出した玉置との婚姻届は受理されていなかった」(同・記者)
自伝では、他にも明石家さんまなど13人もの男性との関係も暴露しており、石原は最近までSNSの更新を続けていたが、表舞台からはすっかり姿を消してしまったと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部