2024/1/11 11:30

『情報番組』MCリストラか、視聴率は1%前後「ギャラは明らかに無駄」

山里亮太Amazon

月曜から金曜まで放送される「帯番組」は、テレビ局にとって命綱。視聴率が悪ければ会社の業績に直結してくるため、数字には敏感にならざるを得ないが、看板番組であるがゆえ、簡単にやめられないというジレンマも存在する。民放の帯番組は朝、昼、夕方、深夜の4つに分けられるが、勢力図はどのようになっているのか? 

「早朝は『めざましテレビ』(フジテレビ系)が強く、『ZIP!』(日本テレビ系)と『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)がそれを追う展開。他の時間帯は“死に体”のフジですが、朝は頑張っています。対照的に厳しいのは『THE TIME,』(TBS系)。大エースの安住紳一郎を投入し、放送開始から2年が経過しましたが、いまだ民放4位が定位置で、低空飛行が続いています。TBSは『徐々に数字が上向いている』と強気の姿勢を崩していませんが、夏目三久が司会だった『あさチャン!』から、視聴率は1%前後しか伸びていません。ここで引いても“次は誰?”という状態なので、安住紳一郎で押すしかありませんが、今年秋には丸3年ですから、そこでもまだ数字が変わらなければ、大きな判断を下す1つのタイミングでしょう。TBSは8時スタートの『ラヴィット!』も苦戦しています。他局とは一線を画する内容で、年末恒例のゴールデン特番も好評でしたが、評価が数字に結びついていない。ただ、『ラヴィット』よりもマズいのは、昨年4月にスタートした『DayDay.』(日本テレビ系)です。MCは山里亮太と元NHKの武田真一ですが、17年間続いた『スッキリ』の末期より数字は低く、番組刷新は大失敗。2人分のギャラは明らかに無駄で、どちらかがリストラされる可能性も。そうなると危ないのは山里でしょう」(キー局関係者)

と、日刊サイゾーが報じている。

「ずっと低空飛行」「明らかにマンネリ」「即打ち切り候補」…民放の帯番組を総検証!|日刊サイゾー 「ずっと低空飛行」「明らかにマンネリ」「即打ち切り候補」…民放の帯番組を総検証!|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部