2024/1/17 11:16

『新ドラマ』初回は視聴率2ケタ発進、好感度抜群の作品「VIVANTとほぼ同等」

指揮

TBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』の第1話が1月14日に放送され、平均世帯視聴率11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前クールに同枠で放送された鈴木亮平主演『下剋上球児』の初回10.8%を0.6ポイント上回った。

「第1話の平均世帯視聴率は、昨年7月期に同枠で大ヒットした『VIVANT』の初回11.5%とほぼ同等。23年のCM契約社数ランキングで上位だった西島(9社)と芦田(16社)が親子役を演じるとあって、好感度抜群の作品といえます」(テレビ誌記者)

「『リバーサルオーケストラ』では田中圭が天才指揮者役を好演。指揮棒を振るシーンは、多くの視聴者を『本当の指揮者みたい』と圧倒しました。そのため、西島の指揮シーンに対して、『西島秀俊は好きだけど、田中圭の指揮棒さばきと比べると振ってるだけで、素人っぽく見える』『「さよならマエストロ」を見て、田中圭の表現力のすごさを痛感した』と“見劣り”を訴えるネットユーザーも散見されます」(同)

田中は昨年2月に神奈川県・横浜みなとみらいホールにて行われたスペシャルコンサートで実際に指揮を務めるなど、その力量が称賛されていただけに、西島と比べてしまう視聴者は少なくないようだ。

「また、芦田は今作を含めて近年『優等生役ばかりが続いている』という印象が世間に広まっていることから、『いつも同じような演技に見える』『もっと愛菜ちゃんの違う演技が見たい』と残念がるファンも目立つ。ただ、今後の展開次第では、芦田や西島への印象も様変わりするかもしれません」(同)

初回は日曜劇場らしく“2ケタ発進”となった『さよならマエストロ』。今後の展開だけでなく、視聴率の推移にも注目したいと、サイゾーウーマンが報じている。

『さよならマエストロ』初回視聴率11.4%も……西島秀俊の“指揮姿”に残念な指摘(2024/01/15 17:45)|サイゾーウーマン『さよならマエストロ』初回視聴率11.4%も……西島秀俊の“指揮姿”に残念な指摘(2024/01/15 17:45)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部