和田アキ子、謝罪へ
歌手の和田アキ子が1月14日、自身がMCを務める『アッコにおまかせ！』（TBS系）に出演。活動自粛を発表したスピードワゴン・小沢一敬に関して、「どうもすみませんでした」と謝罪する一幕があった。
「週刊文春」（文藝春秋）のダウンタウン・松本人志をめぐる“性加害告発”スクープにおいて“東京の女衒役”として報じられた小沢。
彼が所属する芸能事務所・ホリプロコムは9日、公式サイトで「スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります。一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」などとコメントし、活動継続を表明。
しかし、13日には一転して「小沢本人より、一連の報道において現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました」と小沢の活動自粛を発表したのだ。
ネット上では、「恥じる点がないなら、なぜ自粛するんだろう」と小沢に疑問の声が相次いでいるが、前述の『アッコにおまかせ！』では、その理由とも思える発言を和田がする場面があった。
和田は「擁護じゃないですよ」と前置きした上で、「小沢の体調もあまり良くなくて。（放送されている）お昼の時間にあれですけど、こういう感じ（吐くジェスチャー）になっちゃったりとか、あるらしいんです。何を思ってか」「ちょっと体調がよくないんですよ」「わりと神経質なところもあるから」と、小沢が体調不良であることを明言。
さらに、ホリプロコムの親会社にあたるホリプロに所属していることから、和田は「私、ホリプロに一番長く在籍しているんですけど。ホリプロコムは別会社だからわからないんですけど、これはちょっと会社として……。（活動継続を）発表しておいて、すぐこういうことになるって」「ちゃんと本人に確認取ってから、ホリプロコムさんには発表してほしかった」と不満を述べつつも、「ホリプロとして、どうもすみませんでした」と謝罪していたと日刊サイゾーは報じている。
編集者：いまトピ編集部
