2024/1/17 14:43

【突然の訃報】大物歌手、亡くなっていた「65歳だった」

事故

大物演歌歌手の小金沢昇司さんが1月11日に呼吸不全で亡くなっていたと15日、所属レコード会社が発表した。65歳だった。

小金沢さんは演歌歌手の北島三郎さんに弟子入りし、付き人を経て1988年にデビューした。古参芸能プロスタッフは次のように語る。

「世間で小金沢さんが知られるようになったのは1990年代前半に放映された『フィニッシュコーワ』のCMです。歌手なのに一切歌わず、でも『歌手の小金沢くん』と名前をしっかりアピールできる内容で『アイツは誰なんだ?』と話題となり、たちまちブレーク。流れに乗って楽曲も直後にヒットしました。北島さんも小金沢さんをたいそうかわいがっていましたね」

ところが2020年春に猛威を振るった新型コロナウイルス感染拡大が仕事を直撃。

「コンサートなどが軒並み中止となり仕事が激減。そこへ酒気帯び運転により、警視庁に逮捕された(後に不起訴処分)。謹慎の中で音楽活動がストップしたことが大きく影響し、レギュラー出演していた番組は降板、打ち切りが相次いで、翌年には数千万円の借金を抱え、事務所は破産手続きを行いました」(同)

以降は表舞台に立つことはなく、消息が掴めずにいた。

「今年に入り、小金沢さんが危篤状態にあるとの情報が、音楽関係者の間で流れ始めていました。さらに先週末あたりには『小金沢さんが亡くなった。北島さんなど関係者が喪に服している』との話まで出てきた。『世間に公表するのは身内だけでの葬儀が終わってからになる』と具体的な情報まであり、信ぴょう性が一気に高まり、芸能マスコミが事実確認に奔走していました」(スポーツ紙芸能記者)

と、日刊サイゾーが報じた。

演歌歌手・小金沢昇司さん突然の訃報とマスコミの発表が遅れた本当の理由|日刊サイゾー 演歌歌手・小金沢昇司さん突然の訃報とマスコミの発表が遅れた本当の理由|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部