【発表】「嵐」解散は7月か、冠番組も3月末で終了を発表
Amazon嵐をめぐって再び取り沙汰されているのが解散説だ。20年12月のグループ活動休止と同時に、リーダーの大野智が活動を休止。現時点で再開の動きは見られないものの、メンバーが出演する番組が次々と打ち切りになっている。旧ジャニーズ事務所と蜜月関係にあった日本テレビも、1月15日に櫻井翔の冠番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』を3月末で終了することを公表した。
「『SHOWチャンネル』は嵐の活動休止に伴い打ち切りになった『嵐にしやがれ』の後継番組としてスタートしたんです。グループとして活動を再開したときまでの繋ぎ番組として考えられていました」(芸能記者
現在、嵐の冠番組の流れを継承するのがフジテレビの『木7◎×部』。同番組枠は相葉雅紀がMCを務める『VS魂』が引き継ぎ、『VS魂グラデーション』にリニューアル。しかし、数字が振るわないことから『木7◎×部』となった。この『木7◎×部』も6月いっぱいで終了説がささやかれているのだ。
「視聴率が取れないことからスポンサーがつかず、相葉がMCを務める形は継続されるものの、今年4月からは〝関東ローカル枠〟に移されることが決定した。そのまま7月期の番組改編で打ち切りになる想定です。制作費を1本3000万円以上も掛けているのに、中身は500万円程度で制作できるショボい番組です。もはや嵐の名前で視聴率が取れる時代ではないということです」(芸能プロ関係者)
嵐をめぐっては、すでに二宮和也が旧ジャニーズから独立し、松本潤も独立に向けて動き始めている。さらに今回、バラエティー番組の冠を失う櫻井にも独立説が浮上しているのだ。
「櫻井はバラエティー番組に興味がありません。今後は役者をやりながら、報道番組のMCに完全シフトを狙っています。リーダーの大野も芸能界からの引退を発表する。最終的に旧ジャニーズに残留するのは相葉だけです」(事情通)
残念なことに、すでに嵐解散コンサートなどの企画も出てこないようだ。
「メンバーにやる気がなく、完全に終わった感に満ちている。ファンクラブも開店休業状態ですから」(同)
嵐の終わりが刻々と近づいている…と、週刊実話は報じた。
編集者:いまトピ編集部