東京芸人が怒りあらわ「吉本芸人はクソ外来種」「女性を食っては捨てる」

「勝俣州和」がトレンド入りする珍事が起きた。
1月25日の大相撲初場所12日目。テレビ中継の左端、砂かぶり席に赤いウールのカーディガンにハーフパンツ姿の勝俣州和が映り込んだからだ。
勝俣はテレビ収録や私服の短パンがトレードマーク。それは大相撲観戦でもブレはなかった。しかも観客がガラガラの幕下の取組から熱視線を送っていた。隣には落語家の林家三平も座っていたが、SNSでは「#勝俣さん」がクローズアップされることに。
有名人が目立つと、過去の発言や因縁も蒸し返されるのが常だ。大相撲の取組が進む中、勝俣が過去に暴露した「吉本芸人の行儀の悪さ」発言がネット上で広がっていった。
勝俣が怒りをあらわにしたのは2022年2月、千原ジュニアが配信したYouTube番組でのこと。勝俣は、1990年代当時の関西吉本芸人の女性事情について「ファンにまで手を出す」「クソ外来種」と斬り捨てたのだ。
「ナインティナイン」「雨上がり決死隊」らの名前を挙げて「どうか東京に来ないで下さい」と祈っていたと明かした。
その理由について「こんな品のない…東京の人間が作ったキレイな笑いを…クソ外来種が」「ブラックバスみたいに(女性を)食っては捨て」と振り返り、吉本芸人の女性問題に苦言を呈した。そして「今でも(宮川)大輔とかに言うもん。お前らみたいのが来たから、東京が変になったって。ファンに手を出すなんてご法度だろ!」と締めたのだ。
吉本興業所属の千原ジュニアだが、勝俣の憤激に不快感を示すことはなかった。むしろ吉本興業が抱える女性問題の根深さについて「今なお、この(女性関係にだらしがない)体質が受け継がれている」と、勝俣発言を肯定。2人が語った通りなら、ダウンタウン・松本人志の女性問題について、今後新たな情報提供者が現れるかもしれない、とアサ芸プラスが報じた。
編集者:いまトピ編集部