2024/1/29 09:16

松本、退社を報告へ

泥酔

俳優の神尾楓珠が今月1日、自身のインスタグラムを更新し、昨年末をもって所属事務所・エーチームを退社したことを明かした。

神尾は新年のあいさつを記した上で、《この度、2023年12月31日をもちまして、株式会社エーチームを退社致しましたことをご報告申し上げます》と発表。続けて、《突然のご連絡になってしまい、申し訳ありません。少し環境は変わりますが、また新たな気持ちで頑張っていきますので、引き続き応援していただけたらうれしいです!》と呼びかけた。今後については、《詳しくはまた後日改めてお知らせいたします》とした。

また、同事務所に所属していた女優の松本まりかも今月1日、インスタグラムで、芸能事務所・研音に移籍したことを報告。主力の2人が一気に抜けてしまった同社だが、亡くなった創業者の社長が俳優の伊藤英明を育て上げ、長年、看板俳優として君臨していた。ところが、伊藤はコロナ禍の22年、18年に亡くなった俳優の津川雅彦さんへの「恩返し」として、津川さんが経営・所属していた芸能事務所・グランパパプロダクションに移籍。その後、もともと、伊藤にあこがれて同社に入った神尾が売り出されることになった。

現在、同社の系列事務所も含めると、俳優では昨年10月期のTBS系ドラマ『フェルマーの料理』で主演を務めた高橋文哉、女優では数々の作品で主演を務めている吉岡里帆が看板を張っているが、気になるのは吉岡の去就だろう。

「吉岡は創業者にはイチから育てってもらって恩義を感じているが、現社長には何の義理もない。無論、映像作品のみならず、舞台まで幅広い役をこなせる吉岡を欲しがる事務所は多い。本人がその気になれば、いかなる好条件でも移籍できるだろうし、本人ももっと多く仕事の幅を広げたいはず。吉岡が移籍すれば、事務所は一気に傾いてはしまうが……」(同)と、日刊サイゾー が報じた。

神尾楓珠、松本まりかの2人が所属事務所を移籍、注目される吉岡里帆の去就|日刊サイゾー 神尾楓珠、松本まりかの2人が所属事務所を移籍、注目される吉岡里帆の去就|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部