『ドラマ』芦田愛菜“こじらせ演技”に視聴者イライラ、イメージ低下の危機

西島秀俊が主演するドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)。西島の娘役を演じる芦田愛菜に思わぬ注目が集まっている。
国民的な人気を誇る清楚系女優に成長した芦田。しかし視聴者は今回の役柄にイライラを募らせている様子。
ドラマは、天才指揮者の父・夏目俊平(西島)が、活動していたオーストリア・ウィーンから日本に帰国し、晴見市の市民オーケストラの立て直しに向けて奮闘するストーリーとなっている。再会を果たした娘・響(芦田)は、5年前の出来事がきっかけで父に冷たい態度を取り、気まずい共同生活が始まっていく。
28日に放送された第3話。1、2話に引き続き、響は同居する俊平に悪態をつく。
また、同じ晴見市役所の職員でトランペット奏者の森大輝(宮沢氷魚)が「新しく入ったチェロのやつにむちゃくちゃダメ出しされてさ…」と落ち込んだ様子を見せたところ、響は「練習すりゃいいんじゃないですか? ヘタクソ同士で楽しくなれ合ってるよりマシだと思いますけど」と毒舌ぶりを発揮するのであった。
一方、バイオリンの見事な腕前を披露し、響が音楽にある程度の愛着があることをうかがわせた。
それでも、響が俊平に冷たい理由は分からないままだ。響は俊平に向かって「私はずっと見つけようとしているんだよ、違う生き方を。なのになんで、なんで帰ってきたの!」と泣き叫んでおり、音楽に起因するいざこざがありそうだ。
響の俊平に対する態度を見て、子どもが遅めの反抗期をこじらせただけのように見えると視聴者は指摘する。《イライラする》との感想も目立ち、初回だけならまだしも、3週間以上も〝こじらせ演技〟を続けると、芦田のイメージ低下に直結する危険性も。
「全体として、間延びしている印象ですね。公式サイトによると『不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語』とのことですから、もう少しスピーディーに親子のいざこざを片付けて、早くハートウォーミングな展開を楽しみたいという視聴者も多いのでは。第4話で不仲の理由が分からなければ、いよいよしびれを切らすかもしれません」
と芸能ライター。
タイトルに「アパッシオナート(情熱的)」とついているぐらいだから、そのうち仲良くなるだろう、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部