ランキング6位に『映画』制作サイドも落胆、好意的な口コミもなく「なかなか厳しい」
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竹内涼真が主演を務める映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』が1月26日に公開され、同29日発表の全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、1月26~28日)で初登場6位にランクイン。マスコミ関係者からは「竹内主演映画初の首位スタートは実現せず、気合が入っていたとみられる制作サイドも落胆しているのでは」(スポーツ紙記者)との声も聞こえてくる。
「竹内といえば映画やドラマでも活躍する人気俳優の1人ですが、意外にも“単独主演映画”は『仮面ライダー』シリーズ以外だと今回が初めて。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は、シリーズ最終作ですし、制作側も力が入っていたでしょうが、映画ランキングでは初登場6位と苦戦。同日公開のアニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(1位)や、公開2週目の『ゴールデンカムイ』(2位)、8週目の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(5位)にもかないませんでした」
また、竹内はこれまでの主演映画すべてで、初登場1位に輝いたことはない。
「一番成績が良かったのは、16年に土屋太鳳とダブル主演を務めた『青空エール』、22年に横浜流星とのダブル主演作『アキラとあきら』で、それぞれ初登場3位。下位スタートとなったのは、18年に浜辺美波とダブル主演した『センセイ君主』で初登場9位と厳しい出だしに。ただ、歴代主演作の最終興行収入を見てみると、トップが『青空エール』で12.5億円、その次に良かったのが『センセイ君主』の12.3億円でした」
上位スタートとはならなかった『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』。『青空エール』の興収超えを狙ってほしいものだが、好意的な口コミが広がっている様子もないだけに、なかなか厳しい戦いになりそうだとサイゾーウーマンは報じている。
編集者:いまトピ編集部