2024/2/6 15:07

『NHK朝ドラ』あがっていたもう1人の女優「そろそろと思っていたけど」「次こそ」

女優

女優・今田美桜が、2025年度前期連続テレビ小説「あんぱん」(NHK)のヒロイン役に決定した。2月2日に同局が発表会見を行った直後からSNS上には《朝ドラ主演、おめでとう》といった祝福の声があふれていたという。

同ドラマは、国民的人気アニメ「アンパンマン」の作者である漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻をモデルとしたオリジナルストーリーであり、暢さんを演じる今田は、応募者3365人の中からオーディションで選ばれたとのこと。

脚本を担当する中園ミホ氏は、「今田美桜さんの最終オーディションに立ち会ったスタッフの何人かは涙を流していました」と語っており、ヒロイン起用にはその演技力の高さも評価された形だという。

朝ドラを巡っては、タイトルが「ん」で終わる作品は話題作になるという「『ん』の法則」なるものが一部で囁かれているといい、化け物ドラマの「おしん」はもちろん、01年前期「ちゅらさん」、11年後期「カーネーション」、13年前期「あまちゃん」、同後期「ごちそうさん」、14年後期「マッサン」などのほか、最近では23年前期「らんまん」もそうだという。

今回は今田がヒロインの座を掴んだが、実は、ネット上ではもう1人の女優の名前もあがっていたようで、芸能記者は

「小芝風花です。ネット上では《そろそろ小芝風花あたりと思っていたけど》《小芝風花ちゃんはまだなの》など、『小芝風花待望論』が出ています。小芝は19年5月配信の『Smart FLASH』で、朝ドラのヒロインを目標にしていることを明かしています。15年後期の朝ドラ『あさが来た』でヒロインの娘役を好演するなど、NHKへの貢献度も大きい。22年後期の朝ドラ『舞い上がれ!』は、ヒロインが東大阪生まれの設定だったこともあり、大阪出身の小芝が有力候補に上がっていましたが、この時も女優の福原遥がオーディションで選ばれています」

と語る。

「次こそ、小芝」は、ファンにとってはもはや合言葉であり、積年の願いとなっているようだと「アサ芸ビズ」が報じている。

今田美桜「NHK朝ドラ」ヒロイン抜擢の裏で「小芝風花待望論」が噴出するワケ  |  Asagei Biz-アサ芸ビズ今田美桜「NHK朝ドラ」ヒロイン抜擢の裏で「小芝風花待望論」が噴出するワケ | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部