2024/2/9 16:17
『ドラマ』第3話、ついに視聴率は3%台、深夜ドラマ以下「想定外の事態」

なにわ男子・道枝駿佑がゴールデン帯連ドラ初主演を務める『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系)2月6日放送の第3話で、ついに平均世帯視聴率が3%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)までダウンしてしまったという。
同ドラマは、人気脚本家・武藤将吾による完全オリジナル作品。19歳の謎多きカリスマ転校生・美島零(道枝)と落ちこぼれ高校生たちが巻き起こす「青春“クーデター”サスペンス」だという。
道枝にとって、2022年4月期の『金田一少年の事件簿』(共に日本テレビ系)以来の連ドラ主演となる同作。平均世帯視聴率は第1話(1月23日放送)が5.7%、第2話(同30日放送)が4.5%。なお、同じ枠で前クールに放送されていたTOKIO・松岡昌宏主演『家政夫のミタゾノ』第6シリーズは初回9.1%でスタートし、全話平均は7.3%だったとのこと。
前々クールの伊藤沙莉主演『シッコウ!!~犬と私と執行官~』も初回9.6%でスタートし、全話平均8.0%と好調だったこともあり、残念ながら『マルス-ゼロの革命-』の低調ぶりが際立ってしまう事態に。
一方で、民放公式動画サービス・TVerのお気に入り数は64.7万(8日現在)とそこそこの数字だが、『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』や『恋する警護24時』といった同局の深夜ドラマを下回っており、局としては想定外の事態といえるかもしれないと「日刊サイゾー 」が報じている。
編集者:いまトピ編集部