『ドラマ』視聴率7.2%、快進撃が続き引っ張りだこ「永野芽郁に圧勝」
Amazonお笑いコンビ『とんねるず』木梨憲武と俳優・奈緒がW主演を務める連続ドラマ『春になったら』(カンテレ、フジテレビ系)の第2話が1月22日に放送され、平均世帯視聴率が5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第1話の7.2%から1.4ポイント減少した。
『春になったら』は、3カ月後に結婚することを決めた娘・瞳(奈緒)と、ガン余命3カ月と宣告された父・雅彦(木梨)が、それぞれ〝やりたいこと〟を叶えていくというホームドラマ。放送前には木梨の〝おちゃらけキャラ〟を不安視する声が上がっていたが、蓋を開けてみれば暗くなりがちな重いテーマの物語を、木梨が絶妙なさじ加減で演じており、評価は爆上がり。第2回の視聴率に注目が集まっていた。同日放送された前番組の俳優・永野芽郁主演〝月9〟ドラマ『君が心をくれたから』の第3話平均世帯視聴率は5.6%で、前週に続いてまたもや『春になったら』が完勝したことから、視聴者は、永野よりも奈緒に期待しているようだ。「奈緒の快進撃が続いています。今やドラマ、映画に引っ張りだこになっており、一気に永野との差を詰めてきましたね。奈緒と永野は現在、同じ月曜日に時間差で主役を務めていますが、もし奈緒が月9のほうに出演していたら、永野以上の視聴率を記録したかもしれません」(ドラマライター)
奈緒は3度目の挑戦となった、2018年前期のNHK連続テレビ小説『半分、青い』のオーディションの最終審査で落選したものの、ヒロインの親友役に選出され、朝ドラデビューを果たしている。
奇しくもその時勝ち残ったのは、永野だった。
当時はさぞや悔しい思いをしただろうが、今や数字で逆転したのだから、本人もすっかり溜飲が下がっているのではないだろうか、と週刊実話webが報じた。
編集者:いまトピ編集部