2024/2/13 07:31
上白石萌音・松村北斗、「2人だけのイベント」で距離を縮めて…

「思うようにいかない毎日。それでも私たちは救いあえる」──。9日から公開中の映画『夜明けのすべて』には、そんなキャッチコピーが踊る。主演を務めるのは、上白石萌音とSixTONE・松村北斗だ。
朝ドラで夫婦役を演じた2人だが、リアルな関係はというと…。
『夜明けのすべて』は、恋人でも友達でもない男女の生き方にスポットを当てた物語。上白石演じるPMS(月経前症候群)に悩む女性と、松村演じるパニック障害を抱える男性が互いの症状を理解ながら、支え合っていく様子を描いている。
今回は朝ドラ以来、久しぶりの共演となったが、2人の息はバッチリだという。ある制作会社関係者は、「作中で上白石さんが松村さんの髪を切るシーンがあるのですが、指導を受けた上白石さんが実際に散髪しています。当初、上白石さんは緊張気味だったそうですが、松村さんは優しく声をかけ、2人で段取りを相談していたといいます」と話す。
『カムカム』では2人だけのシーンも多かった。その際、上白石と松村が距離を縮める出来事があったようだ。
「岡山県で生まれ育ったという設定のため、作中では岡山弁で話していました。ただ、2人でお祭りに行くシーンでは、音声が流れないため、標準語で会話できたそうです。お祭りの撮影は細かい設定はなく、その場の流れに沿って行われたため、2人共リラックスできたみたいです」(前出・制作会社関係者)。
「2人だけのイベント」を通じて、打ち解けたのかもしれないと、しらべぇが報じている。
編集者:いまトピ編集部