主演作が当たらない…『ドラマ』3.4％で川口春奈と大差、すっかり「低視聴率男」に
俳優の福士蒼汰が主演のテレビ朝日系ドラマ『アイのない恋人たち』が、すっかりコケてしまったようす。
同ドラマは『家政婦のミタ』などのヒット作を世に送り出した脚本家・遊川和彦氏によるオリジナル作品だ。アラサー男女7人が、それぞれにワケアリな恋愛観や家族の問題を抱えながらも出会い、触れ合い、愛し合おうとする姿を描くヒューマンドラマ。
しかし平均世帯視聴率は初回から4.4％（ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同）、3.8％、3.4％と、ゴールデン・プライム帯（午後7時～11時）の放送としてはまったく物足りない数字だ。
「以前はヒットメーカーだった遊川氏だが、最近はさっぱり。遊川氏の価値観が世間とズレ始めていることに気づかないままで、周囲もそのことを指摘できないのだろう。それではヒット作はもう生まれない」
とテレビ局関係者。
福士は2011年9月から放送の『仮面ライダーフォーゼ』（同系）の主人公・如月弦太朗役でテレビドラマ初主演。翌年のNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』などでブレイクし主役級の俳優に成長した。
しかし、ここに来て、まったく主演作が当たらなくなり、いつの間にか〝低視聴率男〟に。
「とにかく女グセが悪いとされ、事務所も若いころからそれを懸念してプライベートを監視するほどだった。そのおかげでなかなかスキャンダルがでなかったが、18年にインフルエンサーの小澤美里との交際を報じられたのが人気ダウンの決定打になってしまった。とはいえ、小澤は〝魔性の女〟として知られ、次々と芸能人と交際。福士は遊ばれてしまったようだ」
と芸能記者。
同じ事務所に所属する女優の川口春奈とは同時期に売り出され、共演した映画『好きっていいなよ。』（14年）はヒットしたが、川口は今やすっかり〝CM女王〟として君臨し、格闘家の矢地祐介との交際が報じられている。
福士は、すっかり川口に大差をつけられてしまったようだと週刊実話WEBが報じた。
編集者：いまトピ編集部
