2024/2/19 18:17

『ニュース番組』中継で放送事故「1000年に一度の放送事故」安住紳一郎も苦笑

悲しい

岩手県奥州市の黒石寺で1000年以上にわたって行われてきた「蘇民祭」が、2月17日に幕を閉じた。そのクライマックスは下帯姿で肌をさらした男たちが護符の入った袋を奪い合う蘇民袋争奪戦。午後10時過ぎからこの模様を伝えたTBS系報道番組「情報7daysニュースキャスター」に“放送事故”を指摘する声が相次いでいる。

番組スタートと同時に映し出されたのは黒石寺の蘇民祭会場。上半身マッパの男たちが掛け声をあげる中、MCの安住紳一郎アナは「(午後)10時から1時間行われる蘇民袋争奪戦が間もなく始まろうとしています」として、参加者たちは一週間前から肉や魚、乳製品などを摂らずに身を清めて行事に臨んでいると解説した。蘇民袋争奪戦の内容を聞いた脚本家の三谷幸喜氏は「生中継で見られるんですね。これはポロリの可能性もありますね」と指摘すると、安住アナは「生中継ですから」と返していた。

「黒石寺の本堂前は見物客やマッパの参加者、そして警備にあたる警官たちでギュウギュウ詰め状態。カメラはなかなか接近することができず、映っているのは男衆のオケツばかり。蘇民袋争奪戦がスタートしているのか、それすらもさっぱりわからない状況。その後、最新のニュースなどをはさんで、再び中継映像がオンエアされると、人だかりの中で歓声があがったのですが、視聴者は置いてけぼりの状況。見物客の後頭部越しにマッパの男たちが何やら話し合っているシュールな光景に、SNSでは《わけわからん中継で放送事故》《1000年に一度の放送事故》《カメラ1台じゃ無理あるよ》といった指摘の声があがっていました」(メディア誌ライター)

と、アサ芸ビズが報じた。

安住紳一郎も苦笑い…岩手の奇祭「蘇民祭」生中継に「1000年に一度の放送事故」指摘  |  Asagei Biz-アサ芸ビズ安住紳一郎も苦笑い…岩手の奇祭「蘇民祭」生中継に「1000年に一度の放送事故」指摘 | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部