2024/2/20 08:04

さすがに無理がある…『ドラマ』2歳の役を6歳の子役が演じていた「無理があるとの呆れ声」

ブギウギAmazon

2月19日放送のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」第97回では時代が昭和24年の夏へと進み、ヒロインのスズ子(趣里)は初の映画に挑戦。これまでは歌手として活躍していた彼女が新たなステージに挑む様子が描かれた。

つまりスズ子が昭和24年になって初めての映画に挑戦すること自体、史実とは異なっている。もっとも「ブギウギ」でこの手の史実改変はもはや日常茶飯事となっており、視聴者もすっかり慣れっこだろう。ところが今回、演出の一環だとしても、さすがに受け入れがたい描写があったというのだ。

「第97回の冒頭では長女の愛子が障子を破りまくり、スズ子から怒られる場面が。子供のイタズラを描いた場面でしたが、ここで視聴者から《愛子がデカすぎる!》と驚きの声が続出。いくらなんでもこの配役には無理があるとの呆れ声が飛び交っていたのです」(子育て中の女性誌ライター)

愛子を演じる子役の小野美音は2017年8月生まれで、現在6歳。4月から小学生になる年長さんだ。いっぽうで愛子は昭和22年の夏に生まれており、作中では2歳になるところ。なんと小野は自分より4歳も若い、幼すぎる役を与えられていたのである。

子役の年齢と役の年齢を完全に合致させるのは難しいとはいえ、さすがに2歳の役を6歳の子役にやらせるのは無理が過ぎるというもの。子供のいない人にはピンとこないかもしれないが、言うなれば二十歳を過ぎた大人に小学生の役をやらせるくらい無理があると言えば、分かっていただけるだろうかと、アサジョが報じている。

【ブギウギ】2歳の愛子を6歳の子役が演じていた!設定無視の配役に呆れ声が続出 – アサジョ【ブギウギ】2歳の愛子を6歳の子役が演じていた!設定無視の配役に呆れ声が続出 – アサジョ

編集者:いまトピ編集部