『TBSドラマ』第2話、下手すぎる…「イメージが崩れ去った」
Amazon女優の新木優子が、1月21日に放送された『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)第2話に出演。衝撃的な歌唱シーンが視聴者の笑いを誘った。
海外で活躍してきたマエストロである父・夏目俊平(西島秀俊)が、日本の地方楽団「晴見フィルハーモニー」の指揮をするため、数十年ぶりに帰国。5年前の事件をきっかけに音楽と父を嫌う娘・響(芦田愛菜)との気まずい同居生活が始まる。
新木が演じるのは、プロのオーケストラで活躍するフルート奏者・倉科瑠李。実力は申し分ないが、恋愛絡みで騒動を起こして数多のオケをクビになり、俊平率いる晴見フィルへ参加することになった。
第2話では、響との関係がうまくいかずに悩む俊平が、オケのメンバーから飲み会に誘われて行く。そこでは、プロの楽団をクビになった瑠李が泥酔状態で、オペラ『カルメン』に登場する曲『ハバネラ』を熱唱していたのだった。
ときにカフェの店主(西田敏行)の頭をなでながら、「恋は気ままで自由な鳥のよう~ おいでと呼んでもその手すりぬけていく~」などと歌い上げたのち、俊平の姿を見て話しかけに行くという一幕があった。
「スラッとしたスタイルに、清楚な雰囲気、新木にとってフルート奏者という役は、誰もが認めるハマリ役でした。しかし歌った瞬間、視聴者からは《下手すぎるwww》《可愛いけど歌下手だな笑》《歌上手くなくて安心した…音程の不安定さが今田美桜と一緒だ…》などとツッコミが殺到。耳の良い音楽家なら歌も上手そうというイメージが崩れ去った瞬間でした。
とはいえ、歌った曲はオペラの曲かつ、フランス語を日本語に訳したもの。新木本人にとっても酷でしょうから、ウケ狙いでないなら、吹き替えでも良かったのではないかと思うほどです」(芸能ライター)
〝天は二物を与えず〟とはこのことだろうかと、まいじつは報じた。
編集者:いまトピ編集部