2024/2/21 18:08

酷評相次ぐ『ホラー映画』全然ホラーじゃなくてがっかり「クオリティが低すぎ」かなり厳しい評価

びっくり

22年9月に公開された嵐・相葉雅紀主演ホラー映画『“それ”がいる森』が現在、あらためて注目されている。
というのも、今月からNetflixで配信が開始されたためで、多くのネットユーザーが「ネトフリで『それ森』見たんだけど、全然ホラーじゃなくてがっかり」「“それ”のクオリティが低すぎて萎えた」などと公開当時同様にざわついているのだ。

しかし、安易に“駄作”と切り捨てるべき作品なのだろうか……。今こそ『“それ”がいる森』を真摯に見つめ直したい。

※以下、2022年10月7日に初掲載した《相葉雅紀『“それ”がいる森』映画サイト軒並み酷評が「嘘だろ!?」な面白さ》の再掲。

9月30日より相葉雅紀主演のホラー映画『“それ”がいる森』が公開中だ。初めに言っておくと、本作の全体的な評価は決して芳しくない。というより、口を極めて罵っている人も多い状況だ。実際に10月上旬現在、映画.comでは2.6点、Filmarks2.5点などと、レビューサイトの点数はかなり厳しい。

だが、実際に筆者が観たところ「めちゃくちゃ面白いじゃないか!」「超楽しいじゃん!」と大満足できた。いや、本作を酷評する人の気持ちも、後述する理由でとてもよくわかる。だが、見方を変えればエンターテインメントとしては十分ちゃんとしている、憎めないキュートな作品だと思うのだ。

そして、本作はいわゆる「ネタバレ厳禁」な内容でもある。それはラストのどんでん返しではなく、映画全編のいちばんの特徴かつ魅力で、一方で困惑する人もいる大きな理由でもある。それが、公式サイトや予告編などでは完全に隠されているのである。
 この「公式がわざわざ隠してくれる」試みに、ぜひ観客も乗ってあげるべきだろう。それは悪意のある裏切りなどではなく、「サプライズも含めて楽しんでいってね!」という気概そのものなのだから。ここでもそのネタバレ厳禁要素を隠しつつ、「こう認識すれば楽しめると思うよ!」なポイントを記していこう。

続きは『日刊サイゾー』へ。

相葉雅紀『“それ”がいる森』Netflix配信開始で酷評相次ぐも…「嘘だろ!?」な面白さ|日刊サイゾー 相葉雅紀『“それ”がいる森』Netflix配信開始で酷評相次ぐも…「嘘だろ!?」な面白さ|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部