降板を発表「いなくなるなら『番組』自体もう打ち切ってもいい」収録は1～2時間で1200～1600万円のギャラ
タレントのビートたけしさんが26年半ストーリーテラーを務めてきた「奇跡体験！アンビリバボー」(フジテレビ系列)。
なんと、3月6日の放送を最後に卒業することが21日に明らかになりました。たけしさんは1997年10月の番組スタートから約26年半の間出演。今年で27年目を迎える同番組ですが、たけしさんの力があったからこそ、ここまでの長寿番組となったのかもしれません。
「奇跡体験！アンビリバボー」の製作費はかなりかかっていると語る番組関係者。なかでも高いのはたけしさんのギャラだとか…。
たけしさんが同番組に出演している時間自体は短く、1度の収録で4本撮りしているともいわれており、1～2時間ほどで撮影は終わるそうです。
しかし、1本分のギャラは300～400万円という噂があり、つまり1～2時間で1200～1600万円も稼いでいるという計算になります…。
普通だったら考えられませんよね…。
“世界のビートたけしだから仕方ない”という風潮もあったようですが、ここ最近のテレビ離れによって視聴率低下が続いており、たけしさんの求心力も落ちていると関係者は話しました。
《アンビリーバボーは前からたけしさんは番組の進行にあまり関係ないのにギャラが高いのでTV局は切りたがっているとの記事が多数上がっていた。特に再婚してから…》
《ビートたけしプレゼンツの番組なんだけどたけしは別にいなくても成り立っているしビートたけしプレゼンツの番組だからたけしがいなくなるなら番組自体もう打ち切ってもいいと思う》
《アンビリバボーは初期の、Xファイルのような、ホラーとも超常現象とも思われる事例や、演出が良かった。そこのストーリーテラーに、たけしの意味があった。今はネット動画の紹介番組みたい》
たけしさんのギャラの高さについて触れている意見があるなかで、最近の番組内容について厳しく指摘している意見も多く見られましたとQuick Timezは報じた。
編集者：いまトピ編集部
