降板になってもおかしくない『情報番組』でヤバい大失言!「業界を干された」「姿を消した」タレントもいる
フジテレビ系朝の情報番組「めざまし8」の司会を務める俳優の谷原章介の失礼発言がネット上で話題となったのは2月21日のこと。この日の放送では、“高すぎる枕”を使用することにより脳卒中のリスクがアップしてしまうという「殿様枕症候群」を特集。枕と脳卒中リスクの関係性を紹介する最中に、問題の発言は飛び出した。
「番組では、高すぎる枕を使用するリスクについて、専門家を交えて一通り解説。解説がひと段落したところで、コーナー進行を務める倉田大誠アナが『では、望ましい枕の高さはどういったものなのか。この後、詳しく見ていこうと思います』と、CMへの振りコメントをしたのですが、これに谷原が『またCMぅ…?』とウンザリしたかのような声で呟き、その後CMが入るという一幕がありました。
この発言は9時18分のことでしたが、9時台としてはこれが初めてのCMであり、決してCMが多すぎるという印象ではなかったのですが…」(番組ウオッチャー)
谷原の「またCM」発言にはネット上の視聴者らから《地味にヤバいよこの発言》《またCM?って、スポンサーさんがお金を出すからあなたにギャラが払えるんですよ》《スポンサー冒涜は降板になってもおかしくないぞ》《これはリアルにスポンサーから怒られるやつ》《またCMって完全に大失言じゃん!》などとツッコミの声が殺到した。
ネット民たちが言うように、出演者がCMを軽視するような発言はご法度だ。過去にはCMを軽視する発言がきっかけで、業界を干されたタレントもいる。
「CM軽視発言で有名なのは、タレントの乱一世がテレビ番組の生放送中に言ってしまった『トイレはCM中にどうぞ行ってください』というコメントです。 “トイレはCM中に”という発言にスポンサーを貶める意図はなく、番組を盛り上げるための洒落だったのでしょうが…。90年代当時、テレビやラジオにひっぱりだこだった乱ですが、この発言をきっかけにテレビから姿を消しました」(週刊誌記者)
「またCMぅ?」には、枕情報が気になる視聴者の気持ちを代弁するような意図があるのかもしれないが、当の視聴者にはかなりの悪印象を抱かせてしまったかもしれないとアサ芸ビズは報じた。
編集者:いまトピ編集部