2024/2/29 15:40

『ドラマ』視聴率8.3%、最高視聴率を更新も「全く盛り上がっていない」

テレビ

2024年1月に放送がスタートした『不適切にもほどがある!』。

主人公の小川市郎(阿部サダヲ)は、厳しい指導で生徒達からも恐れられる昭和の体育教師で、男手一つで17歳の一人娘の純子(河合優実)を育てていただが、ある日ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまう。

タイムスリップした令和で、コンプライアンス意識の低い“昭和のおじさん”の市郎が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケや、出会う人々との絆を描く意識低い系タイムスリップコメディ。

同ドラマの脚本は宮藤官九郎が手がけており、第5話は世帯平均視聴率が8.3%(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)となり、第4話の6.7%から1.6ポイント上昇し、番組最高視聴率を更新。

これに視聴者からは「私が宮藤官九郎の作品が好きな理由の一つに、【生と死】から逃げることなく描くことなんすよね。コメディーの中に、生きると死ぬを入れ込むのが本当に上手だと思う」「阿部サダヲの演技がすごくて号泣…何も言わないのにこの数秒間の演技で全て悟ったってことがわかる、この演技凄すぎる」といった声が寄せられていたというが、実は27日に、コラボ商品がこっそり発売されていたとのこと。

この商品は、劇中に登場する喫茶店『喫茶すきゃんだる』のクリームソーダをイメージしたラムネ菓子『すきゃんだるラムネ』だといい、現在、全国のセブンイレブンで発売中とのことだが、『不適切にもほどがある!』の公式Xでも「#すきゃんだるラムネ」を添えて投稿しているものの、現在までにこのハッシュタグはドラマと違い全く盛り上がっておらず、数少ない購入報告が投稿されているのみ。コメントにも「便乗商法にもほどがある」と投稿されているが、今後ドラマの令和シーンで登場すれば一気に話題になるのかもしれないと「まいじつ」が報じている。

『不適切にもほどがある』視聴率更新も「便乗商法にもほどがある」。コラボ商品がイマイチ盛り上がらず - まいじつ『不適切にもほどがある』視聴率更新も「便乗商法にもほどがある」。コラボ商品がイマイチ盛り上がらず - まいじつ

編集者:いまトピ編集部