2024/3/4 14:07

三笘薫、長期離脱が決定的

三笘薫Amazon

日本サッカー協会(JFA)が大ピンチだという。森保ジャパンのエース・三笘薫が腰痛による長期離脱が決定的となったといい、森保一監督によると、W杯アジア2次予選・北朝鮮戦(3月21日=国立、26日・アウェー)に向け「(故障の)詳細がわからないんです」と表情が硬かったとのこと。

今回の長期離脱はJFAにとっては痛手すぎるといい、その理由はコロナ禍をきっかけにJFAの財政が危険水域に達しているため。2022年度(1月-12月)の決算では約48.8億円の赤字になり、慌てて特定預金を切り崩して、その額を3億5000万円に縮小。そして23年度は自社ビル(JFAハウス)を売却したことで67億円超の黒字になる見通しを立てているが、

「今も昔もJFAの財政は日本代表チームによって支えられています。今回の代表スポンサーについても5年間でおよそ500億円の契約を更新こそしましたが、弱ければ客さんも来なくなるし、柱であるテレビ放映権や配信権も怪しくなってきますからね」(JFA担当記者)

とのこと。

「客を呼べる柱」の一人が三笘であることは言うまでもないが、その三笘の長期離脱が確実視された上に、森保ジャパンはアジア杯敗退で雰囲気は右肩下がりだという。

「伊東純也はスキャンダルで招集できるか微妙で、一気にチーム編成をやり直さないといけない状況です」(同)

三笘の長期離脱が現実味を帯びた今、JFA財政の綱渡り状態がさらに不安定になることは確実だと「アサ芸ビズ」が報じている。

三笘薫の長期離脱で「客を呼べない」森保ジャパンに頭を抱える日本サッカー協会・宮本恒靖新会長の空回り  |  Asagei Biz-アサ芸ビズ三笘薫の長期離脱で「客を呼べない」森保ジャパンに頭を抱える日本サッカー協会・宮本恒靖新会長の空回り | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部