2024/3/18 13:21
いよいよ絶望的か「1250億から約2倍」「活動休止」致命傷な新情報も

来年4月13日開幕予定の「大阪・関西万博」には、何かと批判が絶えない。
会場建設費が当初試算の1250億から約2倍に膨れ上がったのを筆頭に、大会PR大使のダウンタウン・松本人志の性的強要報道による活動休止。今年に入ってからは能登半島地震の復旧・復興を優先する「延期論」など、まさに踏んだり蹴ったり。
〝呪われた万博〟とまで揶揄されているが、ここにきて致命傷とも思える新情報が飛び込んできた。
大阪万博で海外各国が独自に建設する「タイプA型」のパビリオン建設が、開催までに間に合わない見通しの国が数多く出てきているというのだ。
「A型パビリオンを予定している国は約60カ国に上る。ところが、これまで着工に必要な行政手続きが済んでいるのは、シンガポール、サウジアラビア、アイルランドなど7カ国で残りは不透明な状況です」(万博協会関係者)
この関係者によれば、7カ国を除く20カ国くらいは何とか間に合ったとしても、あとは突貫工事をしても開幕までに工事が終わらない可能性が高まっているというとweekly-jitsuwaは報じた。
編集者:いまトピ編集部