2024/3/18 13:37
第10話『ドラマ』平均視聴率5.3%「作品選びが微妙」演技力は際立っているが...正念場
女優の永野芽郁が主演のフジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』の第10話が3月11日に放送され、世帯平均視聴率が5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。
同ドラマは、永野演じる主人公・逢原雨が、かつて心を通わせた朝野太陽(山田裕貴)に降りかかった過酷な運命のため、自分の心を差し出すファンタジーラブストーリー。
初回は7.2%でスタートしたが、第6話で6.2%を記録した以外の放送回は5%台と低迷している。
「いくらファンタジー作品とはいえ、初回から『あの世からの案内人』が登場する荒業。初回で離脱した視聴者も多かったはず」(ドラマライター)
これまで月9の全話平均世帯視聴率のワーストは、昨年10月期に嵐・二宮和也、大沢たかお、中谷美紀がトリプル主演して、24時間の間に起きた出来事を初回から最終話までで描いた『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』。初回で数字を稼いだ永野の主演ドラマは、ワースト更新を回避できそうだ。
昨年11月、女優として初めて単独の日本武道館イベントを行い、見事に成功させた永野。その勢いに乗って臨んだはずの月9は残念な結果に終わりそうだが、となると次回作が正念場か。
「脱・制服&ラブストーリーを目指す永野。同年代の女優の中では演技力が際立っているが、作品選びが微妙。次回作は今までにない役で新境地を開拓するなど、インパクトを残さないと女優としてのステップアップは難しい」(芸能記者)
永野もそれなりに危機感を感じているはずなのだが…とweekly-jitsuwaは報じた。
編集者:いまトピ編集部