2024/3/20 07:39

まさか打ち切りか『ドラマ』全話平均視聴率「歴代最低」へ、早々に脱落した視聴者も

疲労

なにわ男子・道枝駿佑が主演を務める連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系)の最終回(第9話)が、3月19日午後9時から放送された。

同ドラマは、人気脚本家・武藤将吾氏による完全オリジナル作品で、19歳の謎多きカリスマ転校生・美島零(道枝)と落ちこぼれ高校生たちが巻き起こす「青春“クーデター”サスペンス」。動画集団「マルス」のメンバー役として、ゴールデン帯連ドラ初主演を務める道枝のほか、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希、日向亘が出演する。

ネット上では、「最終回が終わったら、私“マルスロス”になる自信あるわ」「『マルス』のみっちーがかっこよすぎて、永遠に終わらないでほしい」と終了を惜しむ声が続出。

ただ、同作は開始当初から「内容が子ども向け」「自分が10代だったら、もっと楽しめたんだろうけど……」と対象年齢への指摘も目立ったため、早々に脱落した視聴者も少なくなかったようだ。

また、「全9回で終わっちゃうの? まさか打ち切り?」と話数が削られたのではないかと疑うネットユーザーも散見される。

確かに、今期のGP帯ドラマは“全10~11話”の作品が多い。しかし、同枠は長らく“全9話”が定着。『マルス』も当初の予定通りである可能性が極めて高いのだが、やはり第3話以降で平均世帯視聴率3%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)が続いているため、「打ち切りでは?」と一部から疑われてしまったようだ。

なお、同枠の全話平均におけるこれまでの最高は、22年10月期の沢口靖子主演『科捜研の女2022』で、9.0%。一方、最低は昨年4月期放送の高畑充希・田中圭ダブル主演ドラマ『unknown』で、6.2%となっている。
『マルス』が最終回で『unknown』の全話平均を上回るのは困難であるため、“同枠史上最低”を更新してしまう事態は避けられなさそうだと日刊サイゾーは報じた。

道枝駿佑『マルス』全話平均視聴率「歴代最低」へ…全9話で打ち切り説浮上のワケ|日刊サイゾー 道枝駿佑『マルス』全話平均視聴率「歴代最低」へ…全9話で打ち切り説浮上のワケ|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部