2024/3/21 07:31

TBSも見捨てたヒドい最終回『ドラマ』視聴率も人気もイマイチ「予算の都合で重要シーンを…」

芦田愛菜

3月17日、日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)の最終回・第10話が放送された。あまりにもとってつけたような終わり方だったため、これまで我慢して視聴を続けてきたファンたちからも落胆の声があがっている。

「最後にタイトルコールという演出にはため息しか出ませんでしたが、それに至るまでの流れも悪かった。15分拡大放送にも関わらず、終盤は俊平と団員たちのシーンを回想として流すばかり。散々引っ張った俊平と響の確執を駆け足気味で終わらせたのに、時間が余ったかのようにダラダラと回想シーンを流すのは違和感しかありませんでしたね」(ドラマライター)

ほかにも、放り投げられたシーンがいくつもある。

「前週から最終回にかけては、仙台で開催されるオケフェスに出演するための資金集めがメインで描かれたのですが、オケフェスのシーンは一切ナシ。撮影にお金がかかるから、NGとなったのでしょう。西島と芦田という人気者タッグだったので、順調にドラマ人気がでれば、フェスを撮る予算も降りたのでしょう。しかし、視聴率も人気もイマイチのため、TBSが難色を示したと言われています。23年7月期の『VIVANT』で赤字を出したばかりだったので、無駄な出費を避けたい意図もあったのでしょう」(同・ライター)

TBS的にも、『さよならマエストロ』は失敗作だと判断したのかもしれないと、週刊実話WEBが報じている。

芦田愛菜『さよならマエストロ』に失敗作の烙印 TBSも見捨てた酷い最終回!予算の都合で重要シーンをカット疑惑芦田愛菜『さよならマエストロ』に失敗作の烙印 TBSも見捨てた酷い最終回!予算の都合で重要シーンをカット疑惑

編集者:いまトピ編集部