2024/3/22 17:24
『バス旅』再開は困難「今回が最後」か

太川陽介の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が3月21日の「テレ東系 旅の日」(テレビ東京系)で「奇跡の復活」を遂げ、これによって太川のバス旅が再開されるのでは、との機運が高まったが、今回の放送でそれが難しいことが明らかになったという。
「太川がバス旅をしていた時から、バス路線は次々と廃止されていました。今では『2024年問題』で運転手が不足し、日本中でバスが減便、廃止されています。結果、バスがつながらなくなり、バス旅をするのは難しくなっているんです」(テレビ誌記者)
それを証明したシーンが「旅の日」のバス旅にあったといい、静岡県の富士駅から浜松駅までの間だという。ここは元祖バス旅の第2弾で、ほぼ同じルートを通っている。
「第2弾ではバスを乗り継いで、富士駅から浜松駅まで行くことができました。由比駅から興津駅の間だけは、タクシーに乗っています。ところが今回は、富士駅から蒲原病院までの間と、由比駅から県営興津団地前までの間でバスがなく、歩くハメに。しかも浜松駅までのバスもなく、手前の袋井駅に行くしかありませんでした。富士駅から浜松駅までの間でこれですから、3泊4日で長い距離を移動するとなれば、バスがつながらない区間はもっと増えるでしょう。特に地方は厳しい。元祖バス旅をするのは難しいですね」(前出・テレビ誌記者)
太川のバス旅は、今回が最後になりそうだといいファンは残念な現実を突きつけられてしまったと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部