2024/3/23 07:57
日テレに絶縁状か「ドラマから降板する」吉岡里帆、ムロツヨシ、NGを突き付け…

日本テレビが四面楚歌に陥ろうとしている。ムロツヨシが同局に絶縁状をたたきつけたという話が業界に流布している。
さらに取材を進めると、日テレをめぐるヤバい状況が明らかになってきた。
「ムロだけではない。出演予定だった吉岡里帆やディーン・フジオカもNGを突き付け、『ドラマから降板する』と通告したというんです」(業界事情通)
この人気俳優3人が出演する予定だったのが、4月クール土曜ドラマ枠の『たーたん』だった。
ドラマ『たーたん』が突如制作中止になった原因は、未だに沈静化しない『セクシー田中さん』をめぐるトラブルだった。
昨年10月期に放送されたドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんがSNSなどの投稿により、自ら命を絶ってしまった。
「ドラマ『たーたん』が同じ小学館が版元であったことや、『セクシー』と同じチーフプロデューサーが名を連ねていたことで制作中止を余儀なくされた。スポンサーからもNGが出た。しかし、それ以上に今回は漫画の映像化に関し、小学館サイドが細かい確認事項とチェックを要求してきたため、NGになったんです。日テレは小学館との付き合いを見直し、同社が権利を持つ出版物には触らない方針だそうです」(前出・事情通)
『たーたん』中止の事情は分かったが、問題はそのあとだった。
「制作陣の口から出てくるのは『小学館が協力的でなかった』の責任逃れの言葉ばかり。さらに新企画ドラマの打ち合わせと称し、長時間拘束された揚げ句、アイデアが何も出てこない状態が3週間以上も続いたそうです」(同)
と、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部