2024/3/24 09:51
関係者が呆れるほどの言動「女優としては再評価されている」

近年、数々の言動で物議を醸している女優・泉ピン子。
昨年11月末には、ゲスト出演したラジオ番組で、かつて自身が出演していたNHK連続テレビ小説『おしん』をめぐり、「おい! NHK! 金払え! “世界の金”払え! 世界の金を払ったら、私はいつでも引退する」と、同作品が世界各国で放送されたのに対しての報酬がないことへの不満を爆発させたことが波紋を呼んだ。さらに今度は、2月26日放送の情報バラェティ番組『ぽかぽか』で、過去に自身が行った号泣会見について「橋田壽賀子が泣けって言うから泣いた」と発言して、関係者を呆れさせている。
前事務所関係者は、「彼女は自分に不都合なことがあると、すぐ正当化する」と呆れ顔だが、他方で、ドラマの現場では、“女優・泉ピン子”が再評価されているという。
「ピン子が2年ぶりにNHKドラマ『お別れホスピタル』に出演したんですが、そこでは、かつて国民的女優と言われただけのことはある、感動の名演技をみせたんです」(ドラマ関係者)
『お別れホスピタル』でのピン子は、大病で性格が変わってしまった夫に寄り添い、人工呼吸器による延命治療を選んだ妻役を熱演。視聴者のみならず関係者を唸らせた。
「バラエティ番組に出演して反感を買うより、ドラマだけに専念したほうが賢明なのではないでしょうか」(前出のドラマ関係者)
今後は仰天発言ではなく、名演技で話題を呼べるか。と日刊サイゾーは報じた。
編集者:いまトピ編集部