2024/3/26 12:43
『ボロクソドラマ』下回る作品そうそう現れない、意味不明で付き合い切れない「大物を揃えて大爆死していた」もはや伝説

3月18日、フジテレビ月9ドラマ『君が心をくれたから』が最終回を迎えた。世帯平均視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で爆死し、内容も散々だった。
主人公の逢原雨(永野芽郁)が、愛する男性・朝野太陽(山田裕貴)を死の運命から救うため、五感を失う〝奇跡の契約〟を結ぶ。
「視聴者は予想していましたが、やはり五感が戻るオチでした。いままでのストーリーがいったいなんだったのか疑問が残る最終回でしたね。ドラマは、後出しルールや設定が多く、行き当たりばったり感が否めず、ファンタジー漫画を見せられているようでした」(芸能ライター)
〝奇跡の契約〟を破談させればセーフという設定も、後付けもいいところ。視聴者からは《ご都合のための意味不明な設定だらけ》《後出しで新ルール出してくるので付き合い切れない》《これほどのトンチキドラマはなかなかない》とボロクソに叩かれている。
脱落する視聴者は多く、視聴率は5%台を連発していた。しかし、それでも月9のワースト視聴率ではないのだ。
「月9のぶっちぎりワーストは、昨年放送された二宮和也主演の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』。視聴率4%台を連発したことはもちろん、TVerでも振るわず、二宮、大沢たかお、中谷美紀、江口洋介、佐藤浩市、中川大志という大物を揃えて爆死したことは、もはや伝説です。評判の悪い『君が心をくれたから』ですら、視聴率でもTVerでも『ONE DAY』に圧勝しているので、『ONE DAY』を下回る作品は今後、そうそう現れないでしょう」(同・ライター)と、週刊実話webが報じた。
編集者:いまトピ編集部