松本人志、76日ぶりに更新「疑問の声」
Amazon 芸能活動休止中のダウンタウン・松本人志が、76日ぶりに自身のXを更新したが、これにある大物アーティストが反応し、話題となっているという。
文藝春秋ほか1名に損害賠償などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が、あさって3月28日に迫る松本だが、25日には、松本の弁護を担当する八重洲総合法律事務所の公式サイトで「第一回口頭弁論を向かえるに当たって」と題した松本の声明が公開されたといい、声明は「人を笑わせることを志してきました」という名前の“人志”にかけた書き出しで始まり、「たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです」と苦しい胸の内を吐露。
続けて、「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。ダウンタウン松本人志」と芸能界復帰の意思ともとれる内容がつづられているとのこと。
同日、これと同じ文章が松本のXにも投稿されたが、現在までに2万件を超えるリプライが寄せられており、上部には「松ちゃん待ってるでー！ 頑張ってやー！」「ずっと好きです！」といった応援メッセージが並んでいるようで、中には有名人によるリプライも含まれており、CHAGE and ASKAの元メンバーでシンガーソングライターのASKAは「大丈夫。世間が放っておかないから」と投稿。さらに、登録者数126万人のYouTubeチャンネル「コヤッキースタジオ」のコヤッキーは、「ダウンタウンが大好きです！ たくさん笑わせてもらって僕の人生は変わりました！ ダウンタウンと共演することが僕の夢なので、ちゃんと復帰して下さい！ 応援しています。めちゃくちゃ大好きです」と熱い思いをぶつけ、同じく元迷惑系YouTuberのへずまりゅうも「待ってます！！！」とリプライを送っているという。
一方で、ネット上では「そもそも松ちゃんの主張って何？」と疑問の声も少なくない様子だという。
というのも、1月8日に「事実無根なので闘いまーす」とXに投稿し、ファンを安堵させた松本だが、同22日に松本の代理人弁護士が「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたい」とコメントしたことや、その後も週刊誌上で告発者が相次いだことなどから、「性的行為自体はあったってこと？」「不倫は事実無根ではないの？」などと混乱する人が相次いでいたといい、今回の声明にも、松本側の具体的な主張は書かれておらず、「松ちゃん側の主張が知りたい」という声も。
とはいえ、28日から始まる裁判で松本の「事実無根」が証明される可能性もあるだろうといい、「かき消された主張」とはなんなのか、松本側の言い分が注目されると「日刊サイゾー 」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
