2024/4/2 18:18

コケそうな『春ドラマ』3作品、同枠は「3作連続で苦戦」「死に枠」「爆死状態」

頭を抱える

2024年4月期の春ドラマがいよいよスタート。早くも注目されている作品がある一方で、業界内で「コケそう」と心配されている作品もチラホラ……。そこで、特に視聴率の面で先行き不安な3作品をピックアップ。

①広瀬アリス主演『366日』
月9枠でスタートする『366日』は、HYの楽曲「366日」に着想を得た“一生、忘れられない恋”を描いたラブストーリー。
月9枠は視聴率で苦戦しており、昨年7月期の『真夏のシンデレラ』、同10月期の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』、今年1月期の『君が心をくれたから』と、3作連続で平均世帯の全話平均で5%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。そのため、『366日』も「同じような結果になるのではないか」と心配されているようだ。

②山下智久主演『ブルーモーメント』
山下といえば、数々のヒットドラマで主演を務めてきた俳優だけに、コケるとは思い難い。
しかしながら、同枠は1月期に放送された3時のヒロイン・福田麻貴主演『婚活1000本ノック』が全話平均2.8%を記録しているだけに、この不調を引きずってしまうのではないかと一部で心配されているようだ。
また、昨年10月期の向井理主演『パリピ孔明』も全話平均4.5%と振るわず、「面白いのに、視聴率低すぎ」と話題に。“死に枠”と指摘する声もあり、『ブルーモーメント』にも不安がよぎる。

③松本まりか主演『ミス・ターゲット』
全国ネット地上波連続ドラマ初主演となる松本まりかを筆頭に、上杉柊平、鈴木愛理、沢村一樹らが出演するコメディドラマ。
同ドラマが放送されるテレ朝の日曜午後10時枠は昨年4月に新設されたものの、裏番組の『日曜日の初耳学』(TBS系)などに押され、視聴率で爆死状態が続いている。
松本の演技力に魅了されるファンも多そうだが、ネット上では「面白そうだけど、キャストが地味だなあ」との指摘も見られ、視聴率では苦戦が予想される。

と日刊サイゾーは報じている。

春ドラマ4月続々スタート!「コケそう」と業界内で不安視される3作とは?|日刊サイゾー 春ドラマ4月続々スタート!「コケそう」と業界内で不安視される3作とは?|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部