2024/4/15 19:46

もはや後がない状態、いよいよ引退か

足

『ローカル路線バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅19春の房総半島SP』(テレビ東京系)が4月10日に放送され、バスチームと鉄道チームの激しいバトルが繰り広げられた。

今回は春の房総半島を舞台に、木更津の金田さざなみ公園をスタートし、東京湾を挟んだ神奈川県三浦半島のチェックポイントなどを経て、九十九里ビーチタワーを目指すルート。ここまでの対戦成績は、太川陽介率いるバスチームが8勝、村井美樹率いる鉄道チームが10勝。バスチームは現在3連敗中で、もはや後がない状態ということもあり、スタート前から太川の気合も十分だった。

テレビ誌ライターが語る。

「今回のバスチームの敗因は間違いなく太川のおごりでしょう。バス旅に慣れていることから、早朝のバスがないと断定し、始発を逃す手痛いミス。バス旅慣れしていたことが逆に裏目に出てしまいました。最近は65歳という年齢からか、うっかりミスが頻発しており、口さがないファンからは『いよいよ引退か』などとやゆする声も上がっています」

バス旅マニアの検証によると、太川が始発バスを逃さなければ、始発のフェリー出港便に間に合い、次の第4チェックポイントの先着ボーナス2000円をゲット。この場合、鉄道チームはボーナスを取り逃がすことになり、ゴール直前に使ったタクシーに乗れないため、徒歩を余儀なくされた。

そうすると、最終的に、バスチームが先にゴールすることができたハズだ。

〝たられば〟をいっても仕方ないが、敗因が単なる時刻表の確認不足なのだから、太川も頭を抱えるしかないだろうとweekly-jitsuwaは報じた。

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編集者:いまトピ編集部