『新ドラマ』視聴率5.8％、設定に違和感「無理がある」
〝めるる〟こと生見愛瑠が主演する新ドラマ『くるり～誰が私と恋をした？～』（TBS系）が、4月9日にスタートし、めるるは頭を打ち付けて記憶を失う主人公を演じているが、そのキャラクター設定に違和感があるとの声が続出しているようだという。
第1話で、緒方まこと（めるる）は、階段から落ちて記憶喪失に。病室でかばんを開くと男性用の指輪が入っていたが、誰に贈るものだったのか思い出せない。緒方は24歳で、飲料メーカーに営業職として勤めており、記憶を失う前、職場では誰にも嫌われないよう地味に振る舞っていたが、記憶喪失後、キャラが変わり、男性社員に「これってセクハラですよね？」と言い放ったり、服装がやや派手になったりと、自己主張するようになった…。
男性社員たちは緒方が変わったとコソコソ話をし「実はかわいくね？ なんで気付かなかったんだろう」とニヤついていたが、これに視聴者が反応。改めて気付くまでもなく、めるるはどこからどう見てもかわいいと盛大にツッコミが入ったとのこと。
「記憶を失くしたことをきっかけに見た目、性格が変化したように描きたかったようだが、その前後でめるるのビジュアルに変化はほとんどなかった。今をトキメクめるるだけに、いくら地味に振る舞っていたとしても、そのかわいさを隠すのは難しいでしょう。『どこからどう見てもかわいい』というツッコミはもっともです」（芸能ライター）
また、緒方が暮らす広々とした部屋にも視聴者は厳しい視線を向けており、
「勤務先が巨大なビルに入居しているのを見て『私、就活頑張ったんだ』とつぶやいた緒方。しかし、どれだけ大企業であったとしても、20畳はあろうかという豪華な部屋に住むのは無理があるのでは。第1話の終盤で、『辞めます。私、会社』と宣言していましたが、ちゃんと家賃を払えるのか心配になってしまいますね（笑）。オリジナル脚本ということで、今後に期待したいところです」（同・ライター）
という。
結局、初回視聴率は5.8％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。なんとも微妙な数字でのスタートとなってしまったと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
