2024/4/17 09:53
元プロ野球選手 違法で7回目の逮捕へ
日本プロ野球界において、燦然と輝く成績と人気を兼ね備えた名門チーム・読売巨人軍。球団創立者である正力松太郎氏は、「巨人軍は常に紳士たれ」との遺訓を残したことでも知られるが、中には紳士とはかけ離れた人物もいるようで…
4月10日、元プロ野球選手・宮本武文容疑者(33)が、違法カジノ店の犯罪収益の一部と知りながら、店の経営者からみかじめ料名目で現金合わせて100万円を徴収した疑いで和歌山県警に逮捕されたと、「テレビ和歌山」が報じた。
宮本容疑者は2008年にジャイアンツにドラフト2位指名で入団するも、一度も一軍の試合に登板できないまま現役を2012年に現役を引退。その後は消息不明だったが、2019年に同じく元巨人のプロ野球選手で、2015年に発覚した野球賭博問題に関与したとして失格処分を受けた笠原将生のYouTubeチャンネルに登場し、退団後、地元・和歌山に帰り、一般企業で働いた後にラウンジを経営していたことが明らかに。
しかし、ラウンジを無許可で営業したとする風営法違反容疑で逮捕され有罪判決を受けるなどし、今回の逮捕を合わせると、なんと7回目の逮捕となる。
ネット上には
「また宮本かよ」
「またこいつか」
「7回目の逮捕?」
「まともに生きられないというのはある意味可哀想だ」
といった呆れや怒りの声が多数上がっているとエンタナビは報じている。
編集者:いまトピ編集部