『ドラマ』視聴率5.3%「考察で盛り上がっている」
生見愛瑠主演ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系)の第2話が4月16日に放送され、世帯平均視聴率は5.3%だった。
階段から落ちて記憶喪失になった緒方まこと(生見)は、男物サイズと思われる指輪を手掛かりに、記憶をたどろうと試みる。そんな緒方の前に「一目惚れした」と接近してきた板垣律(宮世琉弥)。彼は年商20億円の起業家で、アプリ制作会社 UBARS 代表。なぜか、しつこく緒方に猛アタックしてくるのだが、彼のスマートフォンの待ち受け画面は、これまた不思議なことに緒方とのツーショット。偶然の出会いも板垣が仕組んだものだった。それだけではない。前話で緒方が会社を辞めるきっかけになった派遣社員も、板垣が依頼した人物。さらに、緒方の元カレ・西公太郎(瀬戸康史)の花屋にまで客を装い訪ねて来るのだった。
ラブコメディーかと思いきや、板垣の登場でミステリアスな様相になってきた今作。
板垣については「板垣って何者?」「もしかしてストーカー?」「今カレなのかも…」など。緒方の元同僚・朝日結生(神尾楓珠)、西に続き西垣登場で、視聴者の想像は膨らむばかりだ。
「第三の男が現れ、視聴者は『誰が彼氏で誰が緒方を追いかけてた人なんだろ?』『西垣は金目当てだけの彼氏で、朝日がストーカー、西は緒方に片想いしてて見守ってるだけの花屋?』などの考察や、『結婚するなら誰と? 恋人なら誰がいい?』など様々な妄想で盛り上がっています」(テレビ誌ライター)
主人公は記憶喪失で、原作もなくネタバレもない今作なだけに、視聴者は話の展開にワクワクドキドキしているようだ。とアサジョは報じた。
編集者:いまトピ編集部