2024/4/19 16:10

発表『松竹芸能』から退所

孤独

18日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は「スキンヘッド芸人」。丸々としたスキンヘッドが9つ、テレビ画面に並んだ。
この日のゲストはみなみかわ、バイきんぐ・小峠英二、錦鯉・長谷川雅紀、ハリウッドザコシショウ、ずん・やす、どぶろっく・江口直人、鬼越トマホーク・坂井良多、あばれる君、シシガシラ・脇田という濃い口のメンバー。さらに言えば、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)王者1人、『キングオブコント』(TBS系)王者2人、『R-1グランプリ』(フジテレビ系)1人という、お笑いの実績としても超豪華といえるラインナップだった。
そんな中、同番組におけるひな壇のリーダー格である左下席、MC・蛍原徹の横に座ったのは、みなみかわだった。
ひと昔前なら、リーダーは間違いなく小峠だったはずだ。だが、賞レースでなんの実績もないみなみかわのリーダーとしての立ち回りに違和感はなかったし、番組は大いに盛り上がったように見えた。みなみかわがここに座ったことで、小峠・雅紀・ザコシの“SMA仲良し3人組”も、まるでそこが千川BeachVであるかのように生き生きと機能していた。

この日の「スキンヘッド芸人」という企画も、みなみかわの持ち込みだったのだという。もともと「芸人持ち込み企画プレゼン大会」用に提案したものが、番組側に評価されてストレートで採用になったそうだ。
みなみかわという芸人は、飛躍している。爆売れしかけている。そんな予感をひしひしと感じる今回の『アメトーーク!』だった。

同じ日、みなみかわが所属している松竹芸能から退所することが発表された。松竹のコメントによれば、「みなみかわ本人より個人で活動していきたいという意向を受け、本人の意思を尊重致しました」ということらしい。5月末をもって、みなみかわはフリー芸人として活動していくことになると日刊サイゾーは報じた。

『アメトーーク!』ひな壇リーダーもゲット! みなみかわと妻の“脱竹”戦略|日刊サイゾー 『アメトーーク!』ひな壇リーダーもゲット! みなみかわと妻の“脱竹”戦略|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部