2024/4/24 09:50

『ドラマ』視聴率6.4%、暗い気分になる悲惨状態「期待されていない」

広瀬アリス

4月スタートの春ドラマで、『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)が健闘している。一方、月9ドラマ『366日』(フジテレビ系)は苦戦しており、後番組の月10をも下回りそうな勢いだ。

『花咲舞が黙ってない』は、初回の平均世帯視聴率が7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)、連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)、『特捜9』(テレビ朝日系)に次ぐ水準だった。

悲惨なのは『366日』だ。

第2話の平均世帯視聴率は6.4%と、初回の7.2%から大幅ダウン。6.0%だった月10『アンメット ある脳外科医の日記』の初回と0.4ポイント差に接近している。

「月9は、広瀬アリス演じる女性の恋人役の眞栄田郷敦さんが意識を失う重い展開で、『週の初めから暗い気分になる』と評判はイマイチ。『アンメット』は静かな展開の中、主演の杉咲花の演技力が光っています。ポジティブな展開もあり、初回から視聴者の心をつかみました」(同・ライター)

〝月9〟といえば恋愛ドラマの代名詞だが、シリアスなストーリーは期待されていないのかもしれない、と週刊実話webが報じた。

月9ドラマ『366日』大ピンチ?シリアス展開で視聴者離れ「週の初めから暗い気分になる」月9ドラマ『366日』大ピンチ?シリアス展開で視聴者離れ「週の初めから暗い気分になる」

編集者:いまトピ編集部