大谷翔平、制覇
Amazon日本時間24日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手がワシントン・ナショナルズ戦で今季第6号となるホームランを放ったが、その直後、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト選手もボルティモア・オリオールズ戦で9号を放ち、Xで話題を呼んでいるという。
大谷選手は敵地ナショナルズ・パークで行われた一戦に「2番・DH」で出場。9回の第5打席で、甘く入ったスプリットを完璧に捉え、打球は右中間2階席へ。2試合連続となる第6号は、今季の自己最長となる飛距離137メートル、過去最速打球となる191キロの豪快なホームランとなったとのこと。
大谷選手がナショナルズ戦でホームランを打つのは初めてで、これでメジャー30球団中26球団から打ったことになるといい、さらに、ナショナルズ・パークでのホームランも初で、24球場を“制覇”したという。
一方で、トラウト選手は同日午前10時40分ごろから本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオリオールズ戦に「1番・センター」で出場。初回の第1打席、ストレートを右中間スタンドへと運び、今季第9号のソロホームランを放った。
大谷選手とトラウト選手はエンゼルスで共に主軸を担い、ファンから「トラウタニ」と呼ばれて親しまれた盟友としておなじみだが、大谷選手が打った直後のトラウト選手のホームランに、Xでは「トラウト」「トラウタニ」などのワードがトレンド入り。
ファンからは「大谷選手がホームラン打ってトラウト選手もホームラン!」「大谷さんとトラウトのホームランは熱い」「大谷くんとトラウトが近い時間帯で打つとか最高」との声が上がっていたと「Sirabee」が報じている。
編集者:いまトピ編集部