2024/4/25 13:54

『ドラマ』世帯視聴率6.9%にダウン「イメージが強すぎて受け入れられない」

テレビ

池井戸潤氏の人気小説を連続ドラマ化した『花咲舞が黙ってない』第3シリーズの第3話が、4月27日午後9時より放送される。

今シリーズより、主人公・花咲舞役が杏から今田美桜に切り替わったが、ネット上では「池井戸ドラマにしては視聴率が低い」との指摘も見られるという。

ネット上では、杏と今田を比べる声が相次いでおり、「杏も良かったけど、今田美桜は表情豊かで目力が強くて結構良い!」と肯定的な声が上がる一方で、「杏のイメージが強すぎて、すんなり受け入れられない」「今田美桜も悪くないけど、やっぱ杏で見たかったな~」といった感想も見られるとのこと。

 なお、第3シリーズの初回は平均世帯視聴率7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートしたが、第2話で6.9%にダウン。一方で過去のシリーズは、2014年4月期の第1シリーズが全話平均16.0%、15年7月期の第2シリーズが14.5%を記録しており、これと比べると第3シリーズはどうしても寂しい印象。

また、日テレといえば、放送中の間宮祥太朗主演『ACMA:GAME アクマゲーム』(日曜午後10時30分~)が惨敗中であり、第2話で3%台まで落ち込んだほか、民放公式動画配信サービス「TVer」のお気に入り数も39.6万と伸び悩んでいるという。

同局では、27日にスタートするSixTONES・森本慎太郎主演『街並み照らすヤツら』の放送が控えているが、もし同作まで不発となれば、日テレのGP帯ドラマが“全滅状態”となる可能性も。

現時点では、日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)が視聴率で2ケタをマークし、独走状態となっている春ドラマだが、日テレのドラマが全滅状態を免れるのか否か、今後の推移に注目したいと「日刊サイゾー 」が報じている。

『花咲舞が黙ってない』視聴率6%台にダウン…杏主演シリーズは16%で「池井戸潤なのに低い」?|日刊サイゾー 『花咲舞が黙ってない』視聴率6%台にダウン…杏主演シリーズは16%で「池井戸潤なのに低い」?|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部