2024/4/26 10:33

バカリズム、確定か

バカリズム

篠原涼子とバカリズムがW主演を務める『イップス』(フジテレビ系)が、早くもピンチを迎えている。

4月12日に初回放送を終え、世帯平均視聴率が5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。第2話は4.5%まで数値が落ち込み、フジテレビ社内では落胆ムードが広がり始めているようだ。

「バカリズムさんは、脚本を手掛けた『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)でさまざまな賞を受賞。篠原さんもヒット作に数多く出演しているので、2人のコンビは前評判がよかった。しかし、視聴率が悪いどころかTVerのお気に入り登録も60万人ほどで平均値。見逃し配信の数字も普通で、視聴率はさらに下がっていきそう。2人にとって、黒歴史の大惨敗ドラマになるのでは」(民放関係者)

脚本は、『となりのナースエイド』(日本テレビ系)など話題作を手掛けたオークラが務めているが、SNS上では『古畑任三郎』の〝パクリ疑惑〟が浮上。《テンポが悪い》《篠原涼子の演技が古い》といった見づらさを指摘するコメントも多い。

「バカリズムが演じる刑事は偏屈、篠原が演じる作家は空気が読めず元気いっぱいという、過去に2人がどこかで演じたような設定。無理に会話劇を面白くしようとしてギャグを多用しているが、空回りしている感がある。フジテレビは、あまり古畑を意識しすぎないで豪華ゲストを犯人にするなどして、とにかく少しでも視聴率が上がる普通のドラマにして欲しいと要請を出したとの噂もあるほど」(スポーツ紙記者)と、週刊実話webが報じた。

篠原涼子&バカリズムの“黒歴史”確定?ドラマ『イップス』パクリ疑惑まで浮上する迷走状態篠原涼子&バカリズムの“黒歴史”確定?ドラマ『イップス』パクリ疑惑まで浮上する迷走状態

編集者:いまトピ編集部