2024/4/28 14:07
「1,000曲以上書いてきた…舐めるな」真っ向から反論
作詞家の及川眠子氏が、4月22日にXを更新。『新世紀エヴァンゲリオン』関連の楽曲だけで食べているとの声に真っ向から反論した。
及川氏は数多くのアニメソングやJ-POPの作詞を手掛けている。代表作は『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌『残酷な天使のテーゼ』や『魂のルフラン』、女性アイドルデュオWinkの『淋しい熱帯魚』『愛が止まらない〜Turn It Into Love~』などがある。
4月21日放送のテレビ朝日『アニメ好きの外国人がガチで投票!世界アニソン総選挙』で、及川氏が作詞を手掛ける『残酷な天使のテーゼ』が1位に選ばれた。そして、SNSの一部には楽曲の関係者に対して「残酷な天使のテーゼはまだ稼げるのか」「一生この曲だけで食べていけるんじゃないか?」などの声があがっていた。
及川氏がSNSに対して反論したかは定かではないが、放映日の翌22日に「アニソン総選挙みたいな特集が組まれるたび、“及川はエヴァ関連の楽曲だけで食ってる”と言われる」といい、「1,000曲以上書いてきた職業作家を舐めるな。ただエヴァ作品があるお陰で、イヤな仕事しなくてすむし、やりたいものが作れる。私はラッキー」とXで心情を吐露したと、まいじつが報じた。
編集者:いまトピ編集部