2024/4/30 19:26

『春ドラマ』の中で、トップ視聴率を獲得「久々に続けて見たいドラマ」絶賛の声

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4月25日に放送された木村拓哉主演ドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)の初回視聴率が、11.7%だったことがわかった。同ドラマは、木村の出演作品として久々に好評を博しているという。

「本作は木村が演じる建築士が、ある罪を被って刑務所に収容されるも、希望と再生の道を模索していくというストーリーです。木村の出演作といえば、かつて高視聴率ドラマを連発していましたが、ここ数年は『未来への10カウント』(テレ朝系)、『風間公親 教場0』(フジテレビ系)ともに1ケタ視聴率の回もあるなど苦戦していました。
ですが今回の『Believe』は、木村が刑務所生活をする新鮮な姿や、先の読めないサスペンス要素のあるストーリー展開が話題を呼び、春の民放ドラマの中でトップ視聴率を獲得。視聴者からも『最近のキムタクドラマの中で一番面白かった』『出演者豪華だし、久々に続けて見たいドラマ』などと絶賛されています」(テレビ誌記者)

そんな「Believe」の第1話は、初回拡大SPとして21時から22時過ぎまで放送された。この編成の影響を受けたのが、裏で放送されているフジドラマだという。

「木曜22時からフジテレビでは、赤楚衛二主演『Re:リベンジ-欲望の果てに-』が放送されています。病院を舞台にした復讐系のサスペンスドラマですが、放送後、視聴者から『ツッコミどころ満載の脚本』『俳優陣は豪華なのに期待外れ』などと辛辣な感想もあがることに。また、視聴率は初回6.1%を記録したものの、2話で4.8%に急落したほか、25日放送の3話では、延長した木村のドラマと冒頭が被った影響もあってか、4.4%とさらに下がってしまったのです。ちなみに木村のドラマは次回も拡大放送が決まっており、『Re:リベンジ』と放送時間が一部被ることとなります。そのため、赤楚ファンからは『次も視聴率が下がりそうで怖い。赤楚くんの演技は最高なのに』『キムタクの延長だけでなく、在宅率の低いゴールデンウィークの放送だから悪条件すぎるよ』『赤楚くんのメンタル大丈夫かな』などと心配の声があがっています」(前出・テレビ誌記者)

赤楚以外にも、共演者である錦戸亮の影のある演技も話題の「Re:リベンジ」。はたして、ここからの展開で視聴率を巻き返すことができるだろうかとアサジョは報じた。

木村拓哉「Believe」開始で大打撃!イケメン俳優起用も「“視聴率急落”のフジドラマ」に心配の声 – アサジョ木村拓哉「Believe」開始で大打撃!イケメン俳優起用も「“視聴率急落”のフジドラマ」に心配の声 – アサジョ

編集者:いまトピ編集部