『大型ロックフェス』いかがわしい出店に物議…親子連れも多数参加してるのに「すげぇいかがわしい」
月3~6日のゴールデンウィーク4日間にわたり、大型ロックフェス『VIVA LA ROCK 2024(ビバラロック2024)』が開催された。連日大盛況だったが、出店ブースを巡り、一部で物議を醸している。
ビバラロックの開催は今回が11回目。会場となった、さいたまスーパーアリーナのAゲート外には、世界最大級のマッチングアプリ『Tinder』の期間限定屋台が出店していた。
「屋台は『てぃんだあチュロス』という名前。Tinderをダウンロードして、プロフィールを見せるとチュロスがもらえました。もちろんマッチングアプリなので、18歳未満は参加できません。Tinderはファミリーマートやコカ・コーラ、サッポロなどと並び、フェスに協賛しています」(音楽ライター)
ブースでもらったチュロスを楽しむ人も多かったが、一部参加者からは《ビバラにTinderブースあるのなんか好かないな》《Tinderブースあって複雑な気持ちになってる》《フェスに出会い!? 何を求めてるんだ》《さっき通り過ぎたんだけど、すげぇいかがわしいなぁ》といった反応も聞かれる。
「音楽ファンとマッチングアプリは、意外と相性がいいのかもしれません。『with』は昨年、CMソングにSHISHAMOを起用。『Pairs』のCMソングはクリープハイプが担当していました。フェスや音楽好き界隈には、いわゆる“出会い厨”と呼ばれる、出会い目的の人も少なくない。もちろん“出会い厨”に賛否はありますが、価値観が合えば会話も弾むでしょうし、出会いの場というのは間違ってないかもしれません」(同)
悪いのはマッチングアプリではなく、アプリを悪用する人物なのは間違いない。コロナ禍を経た現在、フェスの在り方も変わっていくのだろうかと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部